FCとデータベース

アメリカに教えてもらったこと

 

アメリカの本屋のチェーン店では当たり前のお話し。

探している本がなかなか見つからないので、仕方なく店員さんに尋ねる。(僕は商品を自分で探すことが好きなので、急いでいるとき以外は店員さんに尋ねない。新しい発見も多々あるしね。)

「『○○○○』って題の本を探してるんだけど…」

「お待ち下さい」と店員さんはコンピューターでデータベースを見る。

「ごめんなさい。こちらの店では品切れですね。取り寄せましょうか?」と ここまでは日本と同じ。

「ここから車で10分の隣町のお店には置いてありますので、お急ぎならそちらへお越しいただけませんか?こちらから連絡しておきます。」と

続けて
「社内便で移動を掛ければ明日にはこちらに到着しますから、明日当店へお越しいただいても結構です。どちらになさいます?」

チェーン店がデータベースを持ってそれを活用すると言うことは こういう事だと思う。

 日本でこういう対応を受けたことは 未だ一度もないし、こちらから隣町の店には置いてないか尋ねるときもある。(そうすると店員さんに、ヘンな顔をされるときもある。)

 それでも無くて取り置きを頼むとひどいときは今時3週間掛かると言われる。

[amazonjs asin=”4434033697″ locale=”JP” title=”サザン・ホスピタリティ―アメリカ南部留学記”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました