仮想アースで音質は変化するのか?

コンセントの極性 オーディオ

仮想アース自作の準備

有るオーディオの本に木箱で作ったアースのことが少しだけ紹介されていた。

とても気になったのでネットで色々と調べたら『仮想アース』と言うもので簡単、小額で自作でき音質の変化効果が絶大とあったので自作に踏み切った。

ただ、『効果絶大』とあるのは一部の意見で、大半が失敗しているというのも分かった。

制作前の意見だが、失敗している人たちは、機器の電源コンセントの極性を合わせていないのでは無いかというのが僕の意見だ。

思い立ったのが昨日のことで材料集めにアマゾンを選んだ。

まずは銅板、金たわし(18-8という品番があるものがよいらしい)、アース本体のビン(これは、パイプタバコの保存用の瓶を代用)。ワイヤーは余っていたベルデンのスピーカーコードを使用。

各機器の極性の統一整備

オーディオ各機器のコンセントの極性があっていないと仮想アースが正常に働かないとの仮説の元に各機器の極性を調べた。
1.パワーアンプ 極性が逆であったので修正
2. DAC 正常
3. プリアンプ 逆向き
4. CDプレーヤー 正常
5. マスタークロック 逆向き

事前音質チェック

この時点での音質のチェックをしておいた。
リファレンスCDは『SOPHIE MILMAN』の『take love easy』

SOPHIE MILMAN

 

 

 

 

 

 

アナログのリファレンスは海野義雄- Zigeunerweisen = チゴイネルワイゼン

Search Results 海野義雄* - Zigeunerweisen = チゴイネルワイゼン

 

 

 

 

 

 

 

試聴は各機器の性能を正常な状態で行うため、電源投入30分後とした。

まずは試聴

驚いた。極性を合わせるだけでこんなに音質が変わるのか。
まず奥行き感が顕著になり、ボーカルが前に出てきた。
中域が張り、ドラムのリズムがこぎ見よい。

明日材料が揃う予定なので、いよいよ明日から仮想アースの制作に入る。楽しみ。

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